武侠ドラマ [華流]
チャンネルNECOで、新しく武侠ドラマが放送されるとのこと!
次は「倚天屠龍記」
結局、金庸の原作は一つも読んでないけど、これは見ようかな。
新世紀Mr.BOO! [華流]
先日「新世紀Mr.BOO! ホイさま カミさま ホトケさま」という映画のDVDを借りて見たら、
なんと「笑傲江湖」など一連の金庸ドラマを放送しているのと同じ、CSのチャンネルNECOで
3月の放送に入っていた。
アマゾンで検索しても出てこないくらいマイナーなのかもしれないが、本家のMr.BOO!は
それなりの年齢の方はご存知のはず。正直、もともとのMr.BOO!はちゃんと見たことないけど
この映画はプロミスにも出ているセシリア・チャンがハリーポッターのパロディキャラでビン底メガネ
の不細工な格好で出てたり、マイケル・ホイの役どころとしてラウ・チンワンという渋い俳優さんが
かなり忠実にマイケル・ホイの演技を真似て出ているところなど、かなり面白かったです。
ラスト近くでマイケル・ホイ本人も登場します。
多分、香港の人しかわからない時事ネタがたくさんあって、それはわからないんですけど、
香港の特にこういうお正月映画は、すでに有名な俳優さんたちが、ありえないおバカキャラや
ちょい役で出演していたりするので楽しいです。
おバカ映画といえば、この大英雄。木村拓哉さんの出演などで話題だった「2046」の
ウォン・カーウァイ監督が「楽園の瑕」という金庸の射雕英雄伝に登場する東邪西毒
の若いころをえがいた大作の撮影が(監督が行き詰って)滞ってしまい、超豪華
俳優さんたちの時間が空いてしまったので、おバカ映画の大家ジェフ・ラウが、
その場で企画して製作したそうです。
何にも知らないで見ても笑えますが、出てくる役者さんがどんなすごい人か知ってると
余計に大笑いできます。ちなみにこれも射雕英雄伝がもとネタになっています。
無限道 [華流]
「インファナル・アフェア3終極無間」見ました。良すぎてたまりません。
見てない人は、とにかく1作目お勧めします。
インファナル・アフェアというのは、アンディ・ラウとトニー・レオン主演の香港の映画で、
緊張感が半端じゃない、ハードボイルドな作品です。公式サイトはこちら
警察に潜入したマフィアと、マフィアに潜入した警官。その二人を中心に
運命に翻弄される人々。
3作品つくられていますが、順番に見ないと多分わかりません。初めの1本で完璧に
完結しているので、それだけ見て終わりにしてもよし、Ⅱ・Ⅲをみるとまた1作目の印象が
ちがってくるというシリーズになっています。
本職は歌手だと思いますが、「ラブ・ソング」など映画にも多々出演している
レオン・ライがいい味出してます。
あんまりラブストーリーの映画とか見ないけど、これはよかった。
原題の「甜蜜蜜(ティェンミミ・ 蜜のように甘く)」は、劇中でかかるテレサテンの曲です。
そういえばこの映画にもエリック・ツァン(インファナルアフェアのサム役)が
黒社会の人として登場します。レオン・ライの朴訥としたキャラが、思いっきりハマって、
いい味でまくりです。
アンディ・ラウのコンサートも見たことがあります。特にレオンライのはかっこよくて
2回も見ちゃった。
また、行きたいなー、香港。
金庸ドラマCD [華流]
買ってしまいました。中国の金庸原作、新旧の武侠ドラマの曲満載の
CDです。とある通販をしているサイトで品切れ中だったので、入荷したら
教えてほしいとメールしていたところ、このCDリニューアルして
(DSDという方式になったらしい)2枚組みにプラス1枚おまけCDが
ついてました。
(ちなみに金庸という人は、中国の大衆武侠小説の大家で、主に1950年代
から70年代にかけて多くの作品を執筆しています。金庸作品を原作として
数々のドラマ・映画が製作されています。)
映画「スウォーズマン」(一応 「笑傲江湖」が原作)の曲(多分)とか、金庸関係ないと
思うんだけど、チョウ・ユンファのドラマ「上海灘」の主題歌も入ってる。
おまけCDは、どうも2005年のTVドラマの曲を集めたものらしい。
日本語の曲がひとつ入っていて、なんか多分有名な曲だと思うんだけど
タイトルとかわからない。日本のドラマごと中国で放送したものなんでしょうか?
とにかく、「天地都在我心中」(昨年チャンネルNECOで放送した射鵰英雄伝
の主題歌)が聞けるだけでも満足です。
天龍八部 37・38話 [華流]
とうとうクライマックスを迎えつつある天龍八部、これまでの伏線や謎が
次々と明るみに出てきました。木姉さんも黒装束に戻り、初登場時の
江湖の英雄振りが戻ってきてかっこよかった。
段誉(だんよ)の話も一区切りつきそうなので、この後はいよいよ
蕭峯(しょうほう)の物語となるのか?!阿紫(あし)の運命は?みたいな感じ
でしょうか。そういえば、台詞にだけ、阿碧(あへき)の名前が出てきたけど、
もう登場はなし?それとも王語嫣(おう・ごえん)お嬢さんの世話でもしてるのか?
DVDでレンタルにも並んでるから、是非いろんな人に見てほしいですね。
ということで、チャンネルNECO、10月後半からは「笑傲江湖(しょうごうこうこ)」が
スタート。こちらは、金庸本人が「原作に忠実に」という条件を付けたという
「射鵰英雄伝」の前に製作されたものだそうで、逆に言うとTVドラマ版として
原作から色々アレンジされていて、中国でも賛否両論だったと、主演の
リー・ヤーポンが「射鵰英雄伝」放送前のインタビューで言ってました。
今度も「笑傲江湖」放送に当たり、インタビューが放送されているらしく、
まだ見てませんが、フェイウォンとの結婚のことは触れてるんでしょうかね。
とりあえず、笑傲江湖も見てみるつもりです。 (^^♪
ちなみに、ツイハークの「スウォーズマン」という映画も笑傲江湖が
原作です。東方不敗(ガンダムじゃないよ)が出てきます。
木姉さん再登場 [華流]
- 出版社/メーカー: マクザム
- 発売日: 2005/07/29
- メディア: DVD
人物相関図にはネタばれ必至の完全版も出来ているようだが、
まだ明らかになっていない関係があるようで、見るとやばそう。
ところで王語嫣/おう・ごえんという美人さんの目って黒コンぽいけど
どうなのかな。あと、こないだ出てきた謎の高僧、人物紹介も「謎」って
そのままやんけ!最後まで謎のままかなー
いよいよ佳境に [華流]
- 出版社/メーカー: マクザム
- 発売日: 2005/05/27
- メディア: DVD
大方の謎と伏線は決着がつきましたが、まだまだ終われません。最後は一気に畳み掛けてくる感じですね。3人の主人公の愛の行方も気になるところです。(木婉清/ぼく・えんせい、綺麗だったのにもう出番なしかな)
天龍八部 [華流]
ちょっと気がつくと、更新しないまま数日経っていた。
毎日更新してる人とか、ホントすごいなって思います。
いまCSのチャンネルNECOで天龍八部っていう中国のドラマ
やってて見ています。その前は射チョウ英雄伝(チョウは日本語
の漢字に無いそうです)をやっていてそれではまりました。
http://www.necoweb.com/neco/sp/tenryu/
金庸というひとが書いた武侠小説のドラマ化です。
しかし天龍八部は、出てくる人がみんな大変なことになって
いきます。もともと新聞連載だったそうです。で、金庸が
途中別の人に代筆を頼んでいた時期があって、
その間に性格が悪くて書いててムカついたから、という理由で
盲目にされちゃった登場人物がいたりします。
(見てる人は誰のことかわかるでしょ?)
ちょっとネタばれだったでしょうか。DVDにもなっているそうなので
荒唐無稽な中国武侠小説のドラマ化、お勧めです。